《引越し見積の比較》というのは、一般的に思われる以上に重要です。若い方の単身引越しではそう違いがわからないかもしれませんが、2人・3人と人数が増えていったり、現在住んでいる所や引越先の環境(上層階であるとかエレベーターがないとか、引越し先への距離で)に難がある場合引越しの見積料金というのは格段に跳ね上がるのです。
例えば大学入学にともなって親元から隣県へ単身で引越しを考えた場合、荷物も少ないでしょうから1t車で作業員も1-2人で3万円前後になると思います。しかしこれが夫婦等だと家具も増えるので一気に倍額になったりします。賃貸物件への引越しですとかなり負担が増えます。筆者が以前賃貸マンションへの引越しを考えた際、このようなことがありました。
住んでいたアパートは道路から石段を30以上あがり、なおかつ玄関をあけると部屋までまた階段を10段は上るという部屋でしたので、1社見積を出してもらったときには「頑張っても12万円ほどです」と言われました。これ程の環境ですから、値段が上がるのは仕方ないだろうからこの額でいいかと思ったのですが、知り合いの不動産屋から「とにかく複数見積を出してもらって、一番安くでた提示された額でさらに他社に『○○社さんは、この額でやってくれると言われた』と再交渉するように」と勧められました。
言われたとおり複数社に見積を出させ、比較の上一番安かった値段で再交渉を行ったところ、なんとA社で「9万円でやります」という結果になりました。賃貸契約だけでもかなりの額になるのでここで抑えられたのは非常に助かったのは言うまでもありません。
引越屋さんも商売ですから、他社に客をとられず、なおかつ可能な限り高い利益率で契約したいというのがありますので、他社との比較をちらつかせるのは家電量販店と同じくらい効果的なものなのですね。《引越し見積の比較》を上手く使って、よい新生活を送ってください!